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掃除の基本 掃除機かけ

今日は掃除の基本、掃除機掛けのお話。
おうちの掃除でもっとも日常的に行われているのが掃除機掛け、そういう意味でも掃除機掛けは掃除の基本中の基本と言えるでしょう。
話が少しそれますが、そもそも汚れはあらっぽく大きく分けて以下の4種類に分けられます。
(1)ほこり、土、砂等が積もって汚れる
(2)油などの有機的な汚れ(キッチンの油汚れ、手あか、タバコのヤニ、排気ガス等々)
(3)無機質な汚れ、水垢、石鹸カス(金属石鹸)等
(4)菌類などの生物的なもの(カビなど)
上記の汚れで(1)のものは、それに起因する汚れは乾いていれば簡単に取り除けます。
掃除機掛けをすればいいのです。
(1)のほこりなどは床だけでなく、サッシ(サッシのレール)、家具の上、お部屋中あらゆるところ、特に水平な部分にたまります。
これは濡たり(湿ったり)してくっついていない、油などでべたついてなければ、掃除機で吸い取れば簡単に除去できます。 このようなほこりや土(砂)をいきなり濡れた雑巾とかで拭くと、余計に塗りたっくったように広がったり、汚れを引っ張ったりするだけで回収するのが面倒です。
いきなり、水ぶきや洗剤を掛けたりせず、乾いて乗っかっているだけの汚れはそのまま吸い取るのが一番です。
掃除機掛けと言うと床だけをイメージされがち、または床しかしない方も多いでしょうが、問題は、家具のうえやその他部屋の中にあるもの全てのモノの上に乗っかります。
クイックルワイパーにような静電気を利用したほこり払い(取り)の道具でも構いませんが、このような家具等の上に乗っかったほこりもマメに取れてた方がいいです。
床だけ掃除機をかけていると、掃除機は吸い込んだ分の空気を外に出してますので、掃除機をかけているとお部屋の中は空気が舞っています。その舞った空気で家具などの上に積もっていたほこり等が飛ばされ空気中に舞います。
結果床に落ちて、床の掃除機掛けをしているはなからほこりが舞ってまた床に積もるという現象が起きています。

またこのようにお部屋の中で舞ったほこりはエアコンの上にもつもりますし、エアコンを使っているとエアコン内部にもはいります。掃除機掛けをしている状態でなくとも、エアコンを使っていると、エアコンはお部屋の空気を吸い込んで冷やして(温めて)空気をまたお部屋に出します。部屋に空気が舞っています。そうなるとほこりも一緒に移動します。
エアコン内にほこりがたまるとカビが生えやすくなります。冷房(除湿)でエアコンを使っているとお部屋の湿気をエアコンが取ってくれた分エアコンは結露で湿気だらけです。
ほこりなどがついていない状態に比べるとついている方が、湿気(水分)をためやく(保水する)なります。ということでほこりがない状態より、カビが生えやすいというのは想像がつくと思います
という事で、ほこりなどはマメに取り除く事が、さらに汚れを促進させないという事につながります。掃除機掛け(ほこり払い)は掃除の基本なのです。
とは言ってもタンスの上などの高いところは椅子や踏み台などに乗って作業するのは面倒で危険です。このような高所のほこり取りなどの掃除もクリアライトお掃除サービスにお任せ下さい

洗剤のお話「混ぜるな!危険!!」

家庭用の市販の洗剤で「まぜるな!危険!」の表記があるものがあるのはみなさんも御存じの事。
しかし、何と何をまぜるとどう危険なのか ご存じじゃない。
以前エアコンクリーニングでうかがったお客さまのところであったお話。

私がリビングのエアコンクリーニングをしていると、キッチンでキッチンのお掃除を奥さんとその妹さんでされていた様子。
そうすると排水口からボコボコと音がしてけむりのようなものがあがってきて姉妹で騒がれている。
様子をうかがうと、シンクの水垢をとるのにお酢の洗剤を使われていたとのこと。そしてそのまえに排水口をきれいにするのにパイプユニッシュの類の洗剤を使われていたとの事。

排水口に残っていたパイプユニッシュとお酢の洗剤が混ざって反応した模様。

排水口に残った微量のパイプユニッシュとお酢の洗剤も弱酸性だったのでそんなに塩素ガスは発生していないのですぐに大量に水を流し大事には至らなかった。

そもそも混ざると危険なのは強酸性の洗剤(トイレ洗剤サンポールなど)とハイタ—やカビ取り剤のような塩素系漂泊剤(次亜塩素酸ナトリウム)。

お酢の洗剤は弱酸性の表記ではあるが酸性は酸性。
パイプユニッシュは次亜塩素酸(混ぜるな危険の表記もあり) やはりまざると危険だと思います。

洗剤を勝手にまぜるのは元々よくないし、混ぜる必要もない、意図的に混ぜないが前述のような混ぜるつもりはなくても混ざってしまうという事故の方があり得る。
要はただ混ぜるなという表記だと混ぜません。
でも混ざると危険なものが分かってないとうっかり混ざってしまうケースの事故は起こりえる。

洗剤、混ぜるな、危険

私どもが浴室清掃をする際はカビは次亜塩素酸ナトリウム、水垢や石鹸カスを落とすには酸性の洗剤を使用します。
当然、混ざらないように同時に使うことはしません、順番に対処し十分流してから次の工程に入り、混ざって塩素ガスを発生させるようなことはしません。

プロのハウスクリーナーなら常識のはなしですが一般の方は十分な知識がなく、前述のようなことをおこしてしまう可能性があります。
これまで酸性の洗剤はトイレの洗剤くらいしか市販のものではなかったが水垢を落とすのに最近はお酢やクエン酸を使った酸性洗剤が市販化されています。
ただ混ぜるなというのではなく何と何が混ざると危険なのかを知らさないと認知してもらわないといけないと思います。


エアコン掃除・キッチン・水回り・換気扇の清掃などのハウスクリーニングならクリアライトお掃除サービスへ


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代表者の松代の携帯に転送される場合が多いです。転送の費用はお客様にはかかりません。 作業中で出れない場合もあるため、何度かおかけ直し頂くか留守番メッセージを残して頂く、 もしくはお問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。

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お客様宅にうかがうハウスクリーニングは傾聴サービスでもある!?

ハウスクリーニングを頼まれる方には以下の理由でご年配の方も多いです。
歳をとって体力的に掃除がきつい、足腰がよわって高い所などの作業が危ない。
子供たちが独立し、一戸建てに老夫婦二人っきりでおうち全体の掃除ができない  等々
今のご年配の方々はお元気で、積極的に表にでていろいろなコミュニティーに参加されて他人と交流を十分持たれている方も多いですが、そうではなく、あまり普段、他人とそんなに会話する機会も少ないという方々も多いです。
そのような方々の場合、結構、お話をさせていただくことになる場合が多いです。
 作業にうかがって、作業前に作業の説明やお困りの点、気になる汚れ等の会話をしたり、作業後の説明、お会計時にお話しはしますが、その時点でも会話がどんどんひろがり、つい話し込むというケースも
 休憩や作業後にお茶などもいただくこともありますが、そのようなときにやはり、ハウスクリーニング以外の世間話やいろいろと話を聞いたり、話したりということもよくあります。
私自身も人と話をするのが嫌いではないので、よほど、次の予定等が過密でない限りは当然お客様とのコミュニケーションですから、時間があればお話します。ついつい話し込んじゃう、話し過ぎる事も。
ご年配の方に限らず、お話好きの主婦の方もそうです。
また機械等の技術的な話がお好きな男性の方とかはエアコンの仕組みや汚れのメカニズム、お手入れ方法、エアコン購入時のアドバイス的な話に興味を示されそこから話が膨らむことも。
このような仕事をしていて、うれしい事、励みになる事は、お客さんに喜んでいただいた時です。
お客さんと長話できるというのは、作業に満足いただき、私どものひととなりを信用していただき、少しでも心を開いて下さるからこそ、会話がはずむということだと思います。喜ばしい、うれしい限りです。


まずは掃除の技術、内容でお客様のお役に立てるよう努力は続けてまいりますが、お客さまとのコミュニケーションも大事です。ここも常にお客さまに信用され、喜んでいただけるよう努力していきます。

メディアで取り上げられている業者だから安心??

今、このサイトをご覧になっているあなたはハウスクリーニングを検討、業者探し等のお調べ中のことと思います。今やネットでいろいろ調べられる時代、色々なものやサービスの価格も
電化製品のように、メーカー、型番が同じならアフターサービスなどの付加サービスを除けば、どこで買ってもモノはいっしょなので価格の安い所で購入するのはいいでしょう。
でもハウスクリーニングやリフォームなどの作業を提供するものは、業者によって差があります。
ここでは私どもが以前に(経験したちょっと怖い業界の実態?裏側?についてお話します。これは同業他社批判と取られ兼ねない内容ではありますが、私どもが実際出くわした事例の紹介ということでお考え下さい。
ある年の11月末(11月25日ごろだったか)突然電話があり、要点は同業者(ハウスクリーニング業者)が施工業者を探している内容。
あるメディア(媒体)を使い、年末の掃除の集客を図る企画の話との事(具体的には書けませんが)で、それをこなしてくれるハウスクリーニング業者を探している様子。電話の時点で11月末、12月に実施する集客の企画に対し、今頃、施工業者を集っているのか?断ると、「仕事がなくて暇している知り合いの業者さんがいらしたら紹介してくれ」と、ハウスクリーニング業者なら何でもいいのか?
 後日、たまたまその(メディア)媒体に偶然にも接する機会があり、紹介されている内容は○○○(電話のあった業者の名前)のお掃除のプロだからこそできるレベルの高いハウスクリーニング・・・と  
1週間前にどのようなレベルでやっているかも全く知らないハウスクリーニング業者に電話をかけ、施工業者を集っているのに、さらにこの繁忙期に暇しているハウスクリーニング業者なんてろくでもないだろうに、それでもいいから使いたいと これで本当にレベルの高い仕事ができるのか???
 頼むお客様はこのような実態を知らずに頼まれるのかと思うと・・・

このようにメディア(媒体)を使った集客は以前のような物販だけではなく、我々のようなハウスクリーニングやリフォームなどの作業を提供するサービスにまで広がっています。
 そのメディア(媒体)で紹介されているから安心、もっともらしい理由で「通常価格よりもこんなに安く」という宣伝文句に飛びついて頼んじゃう方も多いと思います。
 でもちょっと冷静に考えてみてください。直接業者に頼むより、このようなルートはお金がかかるはず?なのになぜ安くできるの?モノなら大量に買い付けるので安く仕入れられますとかが通用するが、人が出向いて作業するものが大量受注で安くなるのでしょうか?
 まず、紹介しているメディア(媒体)の取り分が発生します。そしてこういうところで一斉に紹介すれば一度にたくさんの注文が来てそれを、それぞれの担当地域の施工業者に割り振りするオペレーション業務が必要となる。となるとこの部分の経費、利益等も必要となる。
 直接、施工業者に頼むよりも経費やマージンが乗っかるはずなのに安くできるのはなぜ?理由は簡単、実際にお客さまのところに行って作業する施工業者の取り分、施工金額がかなり安いということ。
 となると施工業者ってどんなところ(質)???これ以上書きませんがまぁ想像がつくでしょう
業者選びはご慎重に!


お風呂(浴室)のお手入れ、カビを防ぐ方法

ここでは お風呂(浴室)のお手入れについてお話します
浴室の汚れは湯あか、水垢、石鹸カス、カビです。
汚れやすいのはやはり身体を洗う洗い場です。洗っているときに飛び散った石鹸、ボディーソープ、シャンプーなど汚れを含んだこれらのものが壁や床、ドアにつきます。身体の皮脂汚れ等が湯あか、石鹸成分と水道水のカルシウムなどのミネラル分が結合し固着したものが石鹸カス(金属石鹸)です。
一旦つけて固着させると、通常、市販のお風呂用洗剤ではなかなか落とせません。かたいスポンジ等でごしごし物理力に頼れば多少落ちますが。

ここで話すお手入れはついた汚れの落とし方ではなく、このような汚れをつけないためのお手入れの話です。
まずはお風呂を上がる前に壁や床やドアに飛び散ったものを十分に洗い流すことです。ついてすぐなら流すだけでも結構落とせます。さらに念を入れるならスポンジ等でこすりながらシャワーで流す事です。洗剤なしでも流しながらこするだけでもかなりちがいます。
これで湯あか、石鹸カスの付着はかなり防げます。ただこのままでは水垢は付きます。シャワーで流した水(お湯)で濡れて放置していると、水道水中の純水部分だけ蒸発し、カルシウム等のミネラル分が固着し水垢になります。ですので水分をとっておく事です。これは同時にカビ防止にもなります
とは言っても、せっかく汗をながした、温ったまったのに浴室内を拭くのはまた汗をかく(夏)、身体が冷える(冬) 等の問題があります。なにより面倒くさい
拭くのは大変なので、拭くより少し楽なのが車のワイパーのようなゴムで水を切ることです。私たちプロの掃除屋さんが窓ガラス清掃につかうスクイジーというものの類いです。お風呂用品でも最近はホームセンターなどにもありますし、カー用品でも探せばあります。あまり黒いゴムのは使わない方がいいです。万が一ゴムが削れて黒いスジが壁とかにつく可能性もありますので。
次にカビ防止です。カビを発生させないのは乾かすことです。前述のように、ゴムのワイパーのようなもので水をきることと換気です。
乾かすのに浴室乾燥機をつかうご家庭も多いですが、乾燥機であたためて急速に乾燥させると、急激に純水分だけ蒸発しミネラル分だけが結晶凝固し固着し水垢になります。
 換気で乾かす場合、戸建て等の場合、窓を開けて外気を取り入れ乾かそうと考えがちですが、窓は開けずにドアも締め、換気扇を回す方がいいです。浴室のドアの下部には吸気口がありそこから吸気し換気扇から排気し換気しております。浴室はこの空気の流れで十分換気できるよう空気の流れ(気流)を考え設計されてます。その換気システムをちゃんと使った方が換気できます。


レンジフードのお手入れと正しい換気について

今日はレンジフード(換気扇)のお手入れの話。日々のお手入れでできるのは見える範囲になります。ファンを外したりとかまでは出来ないので。
で一番問題となるのがフィルター。網目の入った板状のフィルタが大抵2枚セットになってます。(1枚、3枚ものもありますが)
細かい網目の間にかたくなった油が固着すると、平な面についた油と違い、とるのは相当大変です。
また黒い塗装がほどこしてあるフィルターは油で塗装が侵され、油を落とそうとすると塗装まではがしてしますケースもあります。経験されている方も多いと思います。
お手入れをおこたって油汚れをためてしまい、ネバネバと粘度のある、あるいはかたくなってしまった油はとるのが大変です。
でも毎日お手入れって面倒!ではどうすれば・・・ まず食器洗浄機があるお宅は、お皿やお茶碗と一緒に食器洗浄機に入れちゃって下さい。
1日に付いた汚れ程度とその日に付いた汚れをその日に落とすなら、食器についた汚れと一緒で簡単に落ちます。ブラシ等でチマチマ洗わなくても、食器洗い洗剤も油を落としますから大丈夫です。これなら簡単
食器は毎日(毎食後)洗いますからそれと同じと考えればそんなに手間ではありません。
食器洗浄機がない場合は・・・
フィルターを汚さないように不織布等の使い捨てのフィルターを使う事です。これは多くの方がすでに行われている事だと思います。
でも私がお勧めするのは、既存の金属のフィルターの上に不織布のフィルターを重ねるのでななく、既存のフィルターの代わりに不織布の入ったフィルターをおさめる方法です。
金属の既存のフィルターを不織布のフィルターを重ねると2重のフィルターになり、吸い込みが多少悪くなる可能性もあります。
既存の金属のフィルターは外して使わず 写真のような既存のフィルターと同じサイズの枠を使ったフィルターを使い、枠に不織布を張れば、1枚のフィルターなので吸い込みは落ちないと思います。

 
このフィルターの枠はお使いの既存のフィルターと同等サイズを購入可能です。結構高い所もありますがネットで探されれば、安い所もあります。


次に、換気扇を使い効率よく換気する上の注意事項もお教えします。
キッチンの換気扇を使用するときはマンションや気密性の高い建物にお住まいの場合(最近の住まいはほとんどそうですが)リビングのベランダ側やキッチンの横の壁とかについている通風孔を開いておく事です。

密閉された空間で換気扇で外に空気を出そうとしてもうまくでません。要は吸気もしないと排気はできないということです。
車の往来の激しい周辺にお住まいの場合、汚い空気を入れたくない、通気口まわりが排ガス汚れが付く等で締めっぱなしにされているお宅も多いです。
うまく換気出来てないと、油煙がキッチンだけでなく部屋中にまわります。リビングのエアコンクリーニングで結構油汚れがひどい場合、調べるとそのようなケースが見うけられます

レンジフードの汚れと生活スタイル

今日はレンジフード(換気扇)のお話。
レンジフード(換気扇)の汚れ方には当然、料理されるメニューによってかわってきます。逆に言うと換気扇(レンジフード)のクリーニングをしているとお客様の生活スタイルが見えてくることもあります。
たとえば、年配のご夫婦お二人だけで生活されていて換気扇のお掃除の依頼をいただいたとき「うちは油ものあまりしないからそんなに汚れていないかも」っておっしゃることがあります。しかしながら換気扇クリーニングをしてみると、黒く固めの油がたまっていることがあります。そこで「焼き魚、よく食べられますか?」とうかがうと「はい、」と 魚、特にさんま、あじ、サバなどの青魚はみなさんよくご存じのように焼いているとき脂(アブラ)が落ちて、炎が上がり、煙がよくでます。グリル内に落ちた脂(あぶら)だけでなく、油煙と言って魚を焼いてでる煙の中には魚から出た脂が含まれてます。これが換気扇についてたまるのです。魚の脂は当然、動物性の脂です。動物性の脂は植物性に比べ、粘度が高く、冷えて固まると、黒く、固くなります。

 
逆に揚げ物や炒めものをよくされるご家庭は当然、油汚れはつきますが、使う油はサラダ油、オリーブオイルなど、植物性の油なので、色はそれほど黒くなく、割とサラサラした油がたまっているということになります。(植物性の油も長く放置していると酸化して変色して固くもなりますが)
 
魚の脂は前述のように煙に混じって上がるため量的には多くありませんが固い、植物性の油は直接飛ぶものも多いため、量も多く、柔らかいのでたまってたれて落ちれくることがあります。まぁいずれにしても放置してためると厄介ということで年に一度はレンジフードクリーニングをお頼み下さい。
同じようなことは、換気扇だけじゃなく、ほかの部分の掃除でもわかることが多々あります。今日は換気扇の話だけにしてこのあたりで

エアコンの水漏れついて

エアコンクリーニングを頼まれる理由の1つとしてエアコンからの水漏れがあります。
エアコンクリーニングで水漏れがなおるとうたう業者も多いですが、私どもはそのようなやす請け合いのような発言はしません。
エアコンクリーニングで改善する水漏れは軽度のドレインのつまりです。
まずエアコンの水漏れにはいくつかの原因があります。
エアコンは冷房(除湿)時、熱交換器で湿度の高い温かい(暑い)空気を急激に冷やしますので、結露します。この結露した水は熱交換器の下で樋(とい)のようなドレインパンというところで受けてそこからドレインホースで室外に出します。この経路で何らかの理由でつまりが起き、水が流れなくなった場合、ドレインパンからあふれて水漏れを起こします。
水漏れはホコリやゴミなどドレインホースの先が少しでもふさがれても起り得ます。
軽度のつまりは、ドレインホースの先端から吸引して改善します。

吸引等では改善しないひどいつまりの場合、ドレインホースは弱く割れやすいため、水回りの排水管洗浄のようにワイヤーや高い水圧をかけて取り除くことができません。ポイントポイントで一旦ドレインホースを切ったり、外したりしてつまり箇所を探りあてその部分のつまりを取り除くかその部分のホースを交換する等の作業が必要です。これはもうクリーニングの範囲ではありません。
他にこの経路での水漏れの原因は、ドレインパンとドレインホースの結合部の不具合によるもの。
あとはドレインホースの勾配の問題。水が低い所へながれる原理だけで排出してますので、ホースを横方向に伸ばしている箇所がある場合、そこがきちんと勾配がとれていないと(先側を低く)流れず停滞、もしくは逆流し結果エアコン側からあふれるという具合。ベランダなどでベランダの床を汚したくないため、ドレインホースをベランダ床にはわされているお宅も多いですが、ちゃんと先の方が低くなってないと、流れなくなり水漏れをおこします。
この経路以外の水漏れの原因は熱交換器以外の部分の結露です。先述のとおり、熱交換器の結露は想定しているため水を受け、排出する仕組みになっていますが、何らかの理由で熱交換器以外の部分が過剰に冷やされ、結露し、そこは水を受けるものがないため、そのまま落ちるということです。
メーカーや機種によりますが、冷やされた風の出る吹き出し部分の周囲のプラスチックの部分にフェルトのような素材で断熱(保温)し、冷えにくく、仮に結露しても保水する素材を使って水を吸収するようにしていたりします。カバー内部にもスポンジが入っているものもあり同様の役割を果たしています。あらかじめ結露しやすい部分にそのような措置をほどこしてあるものもありますが、それ以外の部分が結露する場合もあり、そうなった場合水漏れなります。
取り扱い説明書にも記載してありますが、25℃以下の低い温度設定で使用しているとおこる場合もあります。 そんなに低い設定温度にしていないにも関わらず想定外の結露を起こす場合があります。
当然、この想定外の結露はクリーニングではなおりません。
水漏れが起き、お客様がメーカー修理を呼ばれ、メーカーが詳しい診断もせず、クリーニングを勧める場合も多々あります。メーカーが来て診断し、クリーニングでなおると言われたので我々がうかがうと100%なおると期待されるケースもありますが、先述のとおりクリーニングでなおせないケースも多々ありありますのでご理解下さい。

エアコンの臭いについて

エアコン臭い

エアコン問題で多い『臭い』について

エアコンクリーニングを頼まれるので多いのが臭いが気になるケースです。

エアコンの汚れの主たるものはホコリやカビですが、これが原因で臭いがしている場合はエアコンクリーニングでこれらの汚れを取り除く事により、臭いは改善されます。

しかしながらエアコンというものはどうしても臭いの問題がつきまとうものでもあります。

エアコンメーカーの取り扱い説明書

各メーカーの取り扱い説明書の後ろの方にある「故障かな?」というページをご覧になると「臭いがする」という項目がどのメーカーの説明書にも記載されてます。

そしてその項目の説明では「エアコンが壁や家具、じゅうたん、カーテン、衣類などの臭いや生活臭を吸いこんで臭いがする」と説明されています。

エアコンは室外機を通して外の空気を取り込んでいる訳ではなく、お部屋の中の空気を取り込んで冷やしたり、温めたりしています。ですのでお部屋のあらゆるニオイをおびてしまいます、そのエアコンを通した風が臭くなるのです。

普段部屋の臭いは特に気にならない=しないとお感じでも部屋中の色々なが混ざり合いその臭いがエアコンの噴き出し口から風になって出てそこに鼻先を向け臭いを嗅ごうとして嗅ぐと気になるものです。

エアコンカビ

また、夏に冷房や除湿で毎日使っていると、その日の初動、つけ始めの5分〜10分、湿気くさい≒カビくさいということがおき得ます。

これは以下の現象で生じます。
エアコンを冷房、除湿で使っていると、湿った暑い(温かい)空気がエアコンの熱交換器で冷やされ、結露します。
エアコンのドレインホースから水が出るのはそのためです。

水が低い方に流れる原理だけで排出しているので、強制的に吸いだしたり、乾かしたりしていないので、エアコン内部は濡れた湿気だらけの状態になります。

この状態で停止しますから、エアコン内部は濡れた湿気だらけの状態で翌日使用時まで置かれます。
内部にも空気はあります。
それで翌日つけると前日の湿気だらけのエアコン内部の空気が出てきますので湿気くさい≒カビ臭いということになります。

余談ですが湿気くさい≒カビくさいと書いているのは、本当にカビが原因でカビくさいのかわからないからです。

エアコンカビ臭い

そもそもカビの臭いってどんな臭い?

ご家庭で一番カビが生えるのはお風呂です。

カビの度合いにもよりますが、お風呂にカビが生えていてカビくさいと感じた方はどれほどいらっしゃるでしょう?
お風呂場は水で濡れていても当然で水の臭い≒湿気くさいを感じる方はほとんどいません。

湿気があって当然と思っているところですので違和感を感じません。

しかし水気のないお部屋で湿気くさいと感じた場合人間は違和感を感じ、敏感に湿気くさい≒カビくさいと思うのだと考えられます。

私どものエアコンクリーニングは消臭というものは特にしておりません。

以前は通常のエアコンクリーニングと消臭エアコンクリーニングと2本立てでメニューを設けておりましたが、
臭いというものは、人によって感じ方が異なるため、臭いが消えたかどうかの着地点が明確にできないため、
後々クレームになっても双方が嫌な思いをする可能性があるため、辞めました。

臭いを気にされる方の中にはかなり神経質であったり、一度臭いが気になったら過敏になられる方もいらっしゃいます。
前述のような、クリーニングでも解決しないエアコンについてまわる臭いというものもあるためです。
(基本的にはエアコン内部にある汚れが起因する臭いはエアコンクリーニングでとれます。)
風呂カビ

お客様と良好な関係を築くために

「じゃあエアコンクリーニングをしてもクサイのは治らないの?」と思われるかも知れません、
私どもはある意味エアコンクリーニング業者にとって負になるような情報であっても正直にこのように明らかにし、
納得いただいてご依頼いただければと。大抵クリーニング後、クサイのがなくなった、よかったと言っていただいております。

これもまた余談ですが、経験上、ニオイを気にされているお客さまに多いのが芳香剤を多用されているケースです。
ニオイを気にしているから当然と言えば当然ですが、失礼ですがあえて申し上げると芳香剤のニオイを好まない人からすると逆にその芳香剤のニオイの方が気になる場合があります。その芳香剤のニオイも悪さをしていることも考えられます。

また、よく防カビや抗菌仕上げ等をしますとして、他の業者のエアコンクリーニングと差別化を狙った内容の業者さんもいらっしゃいます。当方はそのような仕上げもしておりません。

防カビや抗菌の効果の高い薬剤は多々あると思いますが、問題はそれがどれだけ(期間)エアコンに定着しているかです。
すぐに消えてしまうなら意味がありませんし、どれ位の期間効果が持続するのか明確にするのは不可能です。

ただやってますよ的なもので付加価値を付けるのはどうかと。
まぁやらないよりかは少しでも効果があればという考えもありますし、
それでも望まれるお客さまはそのような施工を希望されればと思います。

何を望まれて業者を選択されるかはお客様の判断ですので。
ハウスクリーニングを検討中の方は、お気軽にご相談くだい。 大和市・藤沢市・横浜市で対応しております。

エアコンのカビの話 なぜ生える?防ぎ方。

エアコンのカビ

エアコンのカビ!!

エアコンの汚れでもっとも気になるのがカビ。

でもこのカビはどうして発生するのか?
「エアコンクリーニングの必要性」のブログでも少しふれてますが、
どのようにすれば発生を防げるのか今日はそのあたりについて書きます。

なぜ、エアコンのカビが発生するのか

まず エアコンにカビが何故発生するのか、
そのメカニズムについて説明します。

冷房あるいは除湿でエアコンを運転していると、エアコン内部は湿気だらけ、濡れた状態になります。
エアコンはきんきんに冷えた熱交換器(フィルタ奥の銀色の部分)に室内の暑い(温かい)空気を通して冷やした風を出す仕組みです。日本の梅雨、夏の気候は暑いだけではなく湿度も高いため湿気を多く含んだ暑い空気をひやすので熱交換器は結露します。この結露した水が外のドレインホースから出ているのです。

強制的にこの水を吸収したり、乾かしたりはしていないので、エアコン内部は濡れていて湿気だらけの状態になるのです。

この状態でエアコンを停止しますので、停止すると室温も湿度もあがりますので、
高温・多湿・暗所の状態のエアコン内部はカビのかっこうのすみかになるのです。

浴室が濡れて放置しているとカビが生えるのと同じです。

またエアコンは風を出すため、その風で部屋中のホコリが舞いそれをエアコンが吸い込みますのでエアコンの中にホコリが入ります。フィルターの目を越した細かいホコリは熱交換器やファンに付着します。

ホコリのついた状態ではついていないのと比べると前述の結露した水分を保水しやすくなり、乾かない、ずっと濡れた状態、水分を多く含んだ状態を保ちやすくなります。

となるとカビも発生しやすい、量も増えるという事です。
またホコリやゴミの中にはカビの栄養になるようなものが含まれる可能性もあり、カビの成長を促進させます。

 

エアコンのカビ対策について

ではどのようにしてカビの発生を防げばいいのか??

それはエアコン内部を乾かすことです。

1番いいのは冷房・除湿で使用したあと、送風運転で内部を乾かすことです。
風をまわすだけですので結露はしませんので乾かすことができます。
切りタイマーで30分程くらいまわせばいいでしょう。

しかしながら残念なことに、お宅のエアコンのリモコンご覧になってみて下さい、送風モードがないエアコンが今は多いのです。なぜなくしたのかメーカーの意図はわかりませんが次の機能を設けるために送風モードを外したのか?

送風モードがないエアコンは内部乾燥や内部クリーンとかいう機能がついていればこれを利用することです。
メーカー、機種、年代によって呼び方や内容が多少ことなりますが、
たいてい以下のようなかたちでエアコン内部を乾かします。

送風モードがある場合
リモコンであらかじめ、この機能のボタンを押し表示部分に「内部乾燥」などの表記がされている状態にし、
冷房・除湿を停止すると自動的に内部乾燥運転に入ります、
「送風10分→弱い暖房10分→送風10分→停止」でエアコン内部を乾かします。
(内容はメーカー、機種によって多少相違があります)

送風モードがない場合
送風モード、内部乾燥(それに類似する機能)がない場合もあります。
取り扱い説明書を一度ご覧になり、冷房・除湿運転後のエアコンを乾かす機能がないか確認してみて下さい。

次に水分をためやすい、ホコリがエアコン内部に侵入しないよう、お部屋の掃除機かけをまめにすることです。

エアコンカビ対処

なぜ、エアコンにホコリがたまるの?

エアコンに侵入するホコリはどこから来たものか?
エアコンは室外機を通じて外気を取り入れている訳ではなく、お部屋の空気を吸っては出し、吸っては出ししているのです。
ですのでお部屋にホコリがなければエアコン内部に侵入するホコリも存在しない=ホコリが入らないということです。

床の掃除機かけはマメにするが、ホコリがたまりやすい水平な部分、棚の上や扉や障子の桟、カーテンレールの上など、
なかなか手が回らないかも知れませんがエアコンの風はそういったところに積もったホコリを飛ばして吸い込みますので気を付けた方がいいかと。

エアコンにカビが発生する要因

空気が乾燥し本来カビが生えにくい冬場にもカビを発生させる要因が最近ありますので説明します。

インフルエンザ予防や、お肌のために冬場、加湿器をつかって加湿するお宅が多くなりました。
最近の高級な加湿器なら湿度設定ができるものもありますが、たいていのものは強弱くらいで湿度を調整する機能はなく室内の湿度に関係なくどんどん加湿するんものと思われます。

湿度計を見ながら最適な湿度にあわせて加湿器をオンオフ調整して使われる方はほとんどいないと思います。

乾燥しているよりいいというので、どんどん加湿し結果過剰に加湿しているケースも多くあります。

サッシまわりの結露などを気にされる方は多いと思いますが、このような過加湿の状態をつくるとエアコンも結露します。

エアコンを暖房で使用していると乾燥する方向に向かいますが、暖房はエアコンでは行わず、石油ストーブなど、
他の暖房器具を使われるご家庭が多いです。

過剰に加湿し暖房器具でも温めらてた空気はお部屋上部に上昇します。
エアコンは部屋の上の方についており、中は銅やアルミの金属のかたまりです。

お部屋の他の部材(建材)より当然金属のエアコン内部は冷たいため、そこに温かい湿った空気があたれば、結露します。
結果、カビが生えると。加湿しない限り気候的には空気は乾燥しているので、夏場程ではありませんがこのようなメカニズムでもカビを生やす可能性があるという事を認識されておいた方がいいと思います。

エアコンカビ対策 ハウスクリーニングを検討中の方は、お気軽にご相談くだい。 大和市・藤沢市・横浜市で対応しております。



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