横浜市・藤沢市・大和市・川崎市のエリア対応｜エアコン掃除・キッチン・水回り・換気扇の清掃などのハウスクリーニング業者

先日、引っ越し前の空き家のトータルクリーニングのお見積りでうかがった際に、あらためて感じた、引っ越し前後の空室清掃で大事な事について書きます。

①引き渡しからご入居（引っ越し）までに余裕を持つ
②入居の際し、何をやりたいのか（リフォーム、リペア、清掃等）明確にする。
③②に対しての業者選定
④日程調整

上の番号と順番が前後しますが、まず何がやりたいかです。リフォームが必要なのか清掃は全て頼むのか、水回りだけにするのか？

それによって業者選定、工期も変わってくるため、引き渡しから引っ越しまでの期間を先に決めてしまうとその範囲でできる内容、対応できる業者で選択しなければならなくなります。

業者選定においても複数、見積りをとる、見積りのために物件を見ながら話しをするとなるとそのための時間も必要です。

時間がなく、物件を見ないで見積りをするのはリスクがあります。見ないで見積もるとどうしても概算で高めの提示になりますし、作業日当日はじめて現場を見て、事前に確認なしで作業に入ってから問題が発覚する可能性もあります。

しかしながら、多くのお客さまはわりと早めに業者選定に動かれていても引き渡しはまだで売却される前入居者が住まれていて物件が見れない、退居・引き渡しが終わってからとなると引っ越しまで日がない。なので見積り依頼は早い時期でも現場を見れずに概算見積りというケースになることも多いです。

売却者さんがまだお住まいの状態で内見し購入を決めた場合、家具等ものがある状態ではわからなかった汚れや劣化、キズなど空室になってはっきりわかるものも多くあります。

リフォーム、リペアが必要なのか、自分達で掃除して使えるレベルなのか（いくらきれいでも実際に空室全てを掃除するとなると大変なので、頼むことになると思いますが）

ちゃんと現場をみながら業者にあって話しながら、どういった業者なのか印象等でも十分判断基準になるかと思います。メールや電話だけのやり取りではわかりません。

またお客様側がちゃんと物件を見せる機会を設ける準備があっても出向いての見積もりはしていないという業者もどうかと思います（あくまでそれぞれの考え方ですが）

最初にまず、何をやりたいかという話に戻りますが、日程に余裕を持たれていてもいろいろな業者と何社も会って話しているうちに混乱される方もいらっしゃいます。

初めてのことで、素人でわからない事も多く、話を聞けば聞くほど迷うという風になっても仕方ありません。ですので核となる入居前に何をやりたいのかははっきりと決めてその段取りを考えた上で業者との打ち合わせをしないと見積りすら出せません。出してもやることが変わって日程がかわり、そのスケジュールでは対応できないとなることも、見積もった意味がなくなります。

クリアライトお掃除サービスは空室・空き家清掃の作業工期は大体以下のようになります。
マンション空室3ＬＤＫ2日位　戸建て3~4日位　　

基本代表である私が一人で責任施工いたします。アルバイトパートは使っておりませんので。

短期間で施工する場合は同じような形で業務している同業者仲間のヘルプを頼むことになります。その場合、支払う日当はアルバイト・パートさんの時給換算とは異なり当然高いものになります。見積りもお高くなってしまいます。

ちゃんと教育されていれば、アルバイト・パートも遜色ないのかも知れません。ただやはり経験値からくるもの、責任感等も含め考えるとどちらがいいかと。

見積りにも来ない業者さんは日々現場をこなして件数を稼いで売上を伸ばしているので見積りにくるヒマがない、件数をこなすので安くてもいい、件数をこなすので人をたくさん使い短期間で終わらせる＝安い見積りが出せる。という構図かと。

何を判断基準にされるかはお客様次第です。高価な買い物をして、楽しみにして住み始める大切な’おうち’、どいういったところにその’おうち’を任せるのか熟慮が必要です。



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今回はプライベートブログ

行ったのは先月の28日横浜アリーナです。
あまり続けてプライベートな内容だとどうかと思い、普通のお掃除ブログを挟んだのと更新のタイミングでちょっと経ちましたが。


妻がオフコースからのファンで私は付き添いで。

3年振りとなる全国ツアーでツアータイトルは「こんど、君と」

ファンじゃなくとも、小田さんほどのアーティストなら、ヒット曲も多く、ドラマ主題歌、CM、各種タイアップ等で耳慣れした曲ばかり。

知らない曲はほとんどありませんでした。


席はスタンド席でステージは結構遠いですが、小田さんのライブは毎回、アリーナにぐるっと花道を設けてそこを回って歌ってくれるので私たちのいる方の花道に来られると割と近くにみれました。

ファンの近くに来てうたってファンと触れ合いたいという小田さんの想いからだと思います。

75歳でも高音はかわらず健在、すごい。感動です。

歌声だけじゃなく、あらためて、歌詞の内容をかみしめてじっくり聞くと、どれも本当にしみるいい歌詞だなぁと再認識しました。

あと小田さんのライブの愉しみといえば「ご当地紀行」。ライブ開催地の地元の名所を小田さんが散策される模様を撮影したＶＴＲ。出会った人たちとの触れ合いやそこで発する小田さんの毒舌？（毒蝮三太夫さんばりの）がおもしろい。
今回は過去のダイジェストもあって楽しかったです。
熱心なファンの方たちはこれで小田さんが行かれた所をまわられるようです。

私もちょうどライブの翌日、逗子方面に仕事に行ったので過去のダイジェストに出ていた「葉山コロッケ」を買ってきました。（普段からちょいちょい買ってますが）


今年はミスチルのライブに3回、ラジオ番組の10周年イベント「たまむすびIN武道館」そいて小田さんのライブとライブざんまいの1年です。




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この時期は3月、4月についで引っ越しの多いシーズン。
中古物件の売買に伴う空室・空き家のトータルクリーニングのお話。

まず売り手側がきれいにして見栄えよくして、内見者の印象をよくするために頼まれるケース。

一方で購入者側が空室の引き渡し後、ご自身でハウクリーニングを入れられるケース。

一般的に多いのは後者です。売り手が引き渡しギリギリまで住まれている場合は空室清掃は入れられず、住まれた状態でクリーニング（在宅クリーニング）ですと全部はできないため（各収納の中など）いずれにしろまたクリーニングを入れないといけません。またクリーニング後にも使用されれば汚れますので。

また退居されていて完全に空室（ものが何もない状態）でも清掃を入れられたタイミングと購入者のご入居までに期間が開いているとサッシ周りなどは風雨で多少汚れたりもします。

また購入者がクロスの張替えなどリフォームを入れられるケースも多いので、入居者側が入居直前に清掃を入れるパターンの方が多いかと。

ここで注意が必要なのは、引き渡しと入居までに十分余裕をもった方がいいと思います。リフォーム、ハウスクリーンングを施工するための工期をキッチリとるためです。

現状お住まいが賃貸の場合、その家賃を無駄に払いたくない、引き渡し日が決まったらできるだけ最短で入居したくなる気持ちになりますが。せっかくの高額のお買い物、その後一生住むかもしれないおうち、ちゃんとメンテして住んだほうがいい。

リフォームは結構その分の日程を確保しておく必要があるとお考えの方が多いですが、清掃に関して軽く考え、時間がなくドタバタするという事があります。

早めに見積りをとり、業者を決め、その業者さんと綿密に日程調整を行わないと、ドタバタで決めて、その日程で施工可能な業者を無理くり探し当て、急に対応できる暇な業者＝レベルの低い業者にあたり失敗することも。

後は業者の選び方ですがいろいろポイントはありますが、値段で選ばれるなら合い見積もりをとって一番料金の安い業者を選らばれればいいかと。今は多数比較サイトもあるので、手っ取り早く数社見積りがとれ、安い料金の業者を選ぶ。ここでの注意は比較サイトはその運営会社が結構なマージンをとります。（テレビＣＭもやってコストかけている運営会社もありますから）そして値段のたたき合いをするので実際の業者に入る金額は結構低くなります。それでもやっていける業者＝安くて件数をこなして何とかやっていける業者＝・・・。
安かろう、悪かろうの業者ばかりではなくちゃんとした業者さんもいらっしゃるとは思いますが。

料金じゃなく質で選ぶなら、業者のホームページ等をじっくりみて吟味して自分の目で納得のいく業者を選定することです。
空室・空き家清掃は基本現調（物件を拝見して）ご要望等をお聞きしてお見積りをします。

見積りは無料のため、当方にも合い見積もりでの空室清掃のお問い合わせもあります。一方で他の業者には見積りは取らず、「ＨＰをみてクリアライトさん一本で決めました」とうれしいお言葉をいただいて施工するケースも多いです。

とはいってもＨＰだけではなかなか決めることはできません。ＨＰもお金をかければ見栄えのいい＝好印象のもっともらしいものはいくらでもできますし、検索結果の上位に表示される業者がいい業者であるとは限りません。広告費をかけ、広告表示しているＨＰも多数ありますしSEO（上位表示されるためのＨＰ対策）にお金をかければ上位表示されます。
そちらにコストや時間・労力をさけば、品質がいまいちでも集客可能です。
　
ですので一番いいのは、ＨＰを吟味して厳選した2社くらいに合い見積もりをとり、メールや電話だけのやり取りだけではなく、現調（見積りのための空室の拝見）に来させて、実際に会って、実際に作業する人間の印象で判断されるのがベストです。

正直申し上げますと我々のハウスクリーニングという仕事ははお客様との相性というのも多分にあります。

クリーニングの質や技術が高くても人間的にはどうかという業者さんも多くいます。あまり言うのはよくないかも知れませんが、ハウスクリーンング業の特質上、実はそういう方も結構多いのがこの業界です。自分には落とせない汚れはない。汚れを徹底的に落とす事に執着し、ある意味自己満足でお客さまの事が見えていないなど。

掃除は人、いくら立派なマニュアルを作っても作業する人の性格が出てしまうのは否めません。

価値観・判断基準はお客さまによって違います。あくまで上記をご参考にお客さまがご納得の行く業者選びをされればと。

当店のハウスクリーニングは単に汚れを落とす見た目をきれいにするだけの従来のハウスクリーニングとは違い、レストレーションクリーニング=復元型ハウスクリーニングという、ある意味「美しさ」も求めたお掃除です。

素材に適した洗剤や道具を使い、部材を傷めることなく、お客様のお住まいを長く使えるよう丁寧に仕上げます。

（＊注：復元型といっても新品になるわけではありません。経年劣化や変色。退色、落とせない汚れもあります。）

当店ではアルバイト等は使わないので基本代表である私が責任をもって作業致します。その分工期をいただく形になりますが、そういった点からも信頼を得て、合い見積もりでなく最初からうち1社に決めてお申し込みされるお客様も。
先日も売却まえに、掃除は不要の条件で売買契約しているが、あまりにきたなくて恥ずかしいので水回りだけをご依頼いただいたお客様から「こんなにきれいになるなら、住んでいる時にもっと定期的に頼めばよかった。」とお褒めの言葉も。
またご高齢でおひとり暮らしのお母さまを引き取り二世帯住宅の新居に越したため、古い戸建てを賃貸に出されるのに、空き家の全体クリーニングをお申込みいただいたお客様は「こんなにきれいになるなら、ここにこのまま住んでも良かったかも」と喜んでいただきました。

クリアライトお掃除サービスの空室・空き家清掃は見積り無料ですので気軽にお問い合わせください。
引っ越し前後の空室・空き家清掃のメニューページ

はじめにこのブログは「お掃除ブログ」のタイトルとおり、私どもの仕事の掃除・ハウスクリーニングの情報をお伝えする内容で書いてきました。

会社＝人　私どもは特に個人事業主なのでクリアライトお掃除サービス＝私。クリアライトお掃除サービスをより知ってもらうには私という人物がどういうものなのかと知ってもらう事も必要かと。

ハウスクリーニング業者を探して頼まれる際、価格、品質以前に、自分のおうちにあげる人がどのような人、どのような作業者が来るのかというのが実は一番の不安材料だったりもします。

当ＨＰでもトップページに大きくわたくしの写真を掲載しているのもまず、どんな人が来るのか知ってもらう事が狙いです。

ですのでこれからはまたに当ブログでプライベートな出来事や体験談を書いていこうかと。

そして記念すべき？第一弾は先週言ってきた大好きなラジオ番組のイベントのお話です。（このラジオ番組を知らない、ラジオ自体聞かない方々には興味がないお話になるかもしれませんが）

私が行ったイベントはＴＢＳラジオのお昼の番組「たまむすび」の10周年のイベント「たまむすびin武道館」なるイベントです。

先に少しこの番組の紹介をすると月~金の13時から２時間半ＴＢＳでやっている番組で月~木のメインパーソナリティーはフリーアナウンサーの赤江珠緒さん。金曜日はＴＢＳの外山惠理アナウンサー。そして曜日パートナーは月：カンニング竹山、火：南海キャンディーズ山里亮太、水：博多大吉、木：土屋礼央、金：玉袋筋太郎です。

番組のコンセプトは農家の方が農作業をしながら気楽に聴けて、例えばイチゴ農家さんがラジオを聴きながら収穫作業をしているとラジオから聞こえるおかしな話に摘んでいたイチゴを一粒思わず落としてしまうとうもの。
まさにそのとおり昼間のゆるい番組です。ラジオ番組も入れ替わりが激しく短命に終わる番組も少なくありません。そのような中10年も続いてリスナーさんから愛される理由は一言でいうとメインパーソナリティーの赤江さんの人柄、面白いキャラクターです。この番組かいわいでは「ポンコツ」を表される彼女の魅力です。

赤江さんをよく知らない方でもテレビの朝の報道情報番組でメインキャスターを務められていたのはご存じかと。
報道情報の帯番組でメインキャスターを務めるほどのスキルのある方がラジオで素の部分を出すとそのキャスターの顔からはかけ離れたポンコツぶりを露呈、この愛すべきキャラクターのかもし出すなんともおかしなトークがこの番組の魅力なのです。
そしてそのそばでサポートするパートナー達は売れっ子のツワモノ達、彼らがメインでも番組ができるくらいなのに、メインは赤江珠緒、そしてパートナーは前に出過ぎずあくまで赤江さんの引き立て役に徹する。ここもおおきなポイントです。

番組愛が強いので紹介が長くなるのでこれ位にして、イベントのお話に。
ラジオ番組がイベントをやるのはまぁよくあります、番組ごとであったり、ラジオ局全体でラジオフェスなんか等。

ラジオは他のメディアに比べ、出演者とリスナーの距離が近いとよく言われます。そういったところからもメインパーソナリティーの赤江さんはいつも聞いてくれるリスナーと会いたい感謝の気持ちを伝えたいという思いが強く、コロナ禍でイベントができず、ずっと何かイベントをやりたいという気持ちの中10周年を迎え、行動規制もなくなりイベントもできる状況になったことから盛大にイベントをやるとなって決めた会場がなんと武道館、ラジオ番組が単独イベントの会場としてはかなり大きなハコ。
でもそれを思いつきやってしまうというのがこの番組のすごいこと。

チケットも売れるか最初は心配されてのスタートでしたがファンの多い番組、心配する必要もなく、多くの応募があり、完売。行きたくても行けないリスナーもいて配信もやることに。

イベント当日武道館には翌週行われる国葬の警備の下見に来られた警察庁長官の映像をとるため各テレビ局のカメラが。その映像のバックにたまむすびののぼり等が写り込む。
ネット上でも話題になり、さずが赤江さん、さすがたまむすび、もってるなぁ～。

イベントの中身はパンパンで盛沢山、ハプニングもあり、それも含めてたまむすびらしく、豪華なゲストを贅沢に雑に使う事も。ほんとに楽しいイベントでした。

来ている観客は当然、このラジオが大好きで全国各地から集まったリスナーたち、舞台と会場の一体感があり、温かい空気に包まれた感じがしました。

赤江さんを中心に出演者は10年番組が続いたのは聞いて下さったリスナーさんのおかげと感謝しきり、リスナーたちは楽しい番組を毎日続けてくれてありがとうという想い、その相思相愛感がこのあたたかい空気をかもし出してるんだと思いました。

イベント終了後の放送では毎日イベントの振り返りトーク、舞台裏話等がされ、ずっと余韻がつづく感じです。

そこでわかったのが、このイベントはリスナーに感謝の気持ちを伝えたい＝よろこんでもらいたいという赤江さんの熱い思いを実現させるため、百戦錬磨の売れっ子たちがドタバタやハプニングをそつなくフォローしてきて成立したんだという事。
それはやはりプロのなせる業なんだと感心しました。

最後に無理やり仕事に結びつけるわけではないですが、元気をもらったのとプロの仕事を見せてもらったので私も「さすが、プロ！」と感心される仕事、サービスの提供に心掛けようと改めて思いました。



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先日、車での移動中ラジオを聞いていてラジオショッピングでハウスクリーニングを紹介してました。

それで思い出したことを書きます。事実だけを書きます。

数年以上前ですが11月に全く知らない同業者らしき人から電話が仕事中にかかってきました。

話を聞くと、年末に向けてラジオで大掃除のキャンペーンをやるとの事。それで施工してくれる業者を探していると。12月にやるのに、11月後半に？

12月は当方も忙しいので、お断りすると、他に知っている業者さんいないか？暇している業者さん？（誰でもいいからという感じで）

しばらくして賃貸の現状回復の空室清掃をしているとある日、空き部屋で一人作業なのでラジオを聞いていると、某FMK局のラジオショッピングでハウスクリーニングを紹介、

当然、仕事柄、耳が傾く。「厳しい研修をうけたプロが施工」などのセールスポイントをうたっている。

ちょっと気になって帰宅後、その放送局のＨＰを調べ、ラジオショッピングのページを見ていると昼間聞いたハウスクリーニングの紹介ページを発見。

オンエアでは企業名は言ってなかったような気がするが、そこには記載してあった。偶然にも（いや当然？）何日か前に電話したきた業者さんの名前。

これ以上はやめておきます。私の意見や感想は。あった事実のみを書きました。

もうひとつ、私の近くであった事実。

私はこのハウスクリーニングの仕事を始める際、フランチャイズ系の説明会等も参加しましたが、FCで始めず、とある業界団体的なところの門をたたき、スタートしました。

そこで知り合った同業者仲間で今でもお付き合いのある方々もいます。

しかしその団体とは割とすぐにある事件をきっかけに離れ、縁を切りました。業界団体的な組織なのでテレビなどのメディアでお掃除の特集などの企画の時にちょくちょく出てたようですが、間違った情報を披露してしまったようで当時大問題になりました。このようなずさんな素人以下の間違った掃除の情報をメディアで披露する団体と関係があると思われると商売に影響するので離れました。

前述の今も付き合いのある同業者仲間もその時、一緒にこの団体から離れています。

でこれも数年以上前ですが、その同業者仲間が縁を切った業界団体から、仕事のヘルプの依頼が来たとの事。内容は大手メディアが運営している通販でハウスクリーニングのキャンペーン的なメニューを載せたようで、施工業者が足らないとの事で、やってくれないかという内容。業界団体とその通販の運営会社、メディアの取り分もあるので当然施工単価が劇安のためお断りしたと。

さらにその何日か後に別の同業者仲間から、その業界団体から久しぶりに急に電話があり、この通販の仕事でクレームが多発しているので手直しの作業をやってくれないかと。

話を突っ込んで聞くと、この業界団体で、ハウスクリーニングを始めたばかりの業者さんたちが、この通販の仕事を多く請け負っていたようで。そのような事態に。

手直しは通常、作業に行った同じ作業者がするべきですがそれができない（お客さんが別のちゃんとした作業者を来させろ）状況で、困って、何年も前に離れた業者に泣きついてきたようです。

今回のラジオショッピングのお値段。定価10万以上で、ラジショピ価格は半額以下の5万円弱と言ってました。
うちの水回りメニューの価格を単純に積み上げるとキッチン（15,000円）レンジフード（13,000円）浴室（15,000円）トイレ（6,500円）洗面所（5,000円）でトータル54,500円です。
うちの価格はまあ相場通りの安くもなくそれほど高くはないかと。
一応こちらも事実のみの記載にとどめます。

最後にあらためて。
私はラジオをよく聞きます。すきな番組もいくつかあるラジオリスナーです。ラジオ大好き人間ですのでラジオ局でやっているビジネスをとやかく言うつもりは一切ございません。（ちなみに先日も大好きなラジオ番組のイベントにも行って来ました、それくらいラジオが好きですから。また今度このブログでそのイベントに行った様子も書いてみますね）

この度、以前からある水回り中心の個別見積りの定期清掃とは別の新たな時間制＆定額制（見積りなし）＆作業内容フレキシブルな定期清掃を開始します。（従来の個別見積りの定期清掃も存続します。）

従来の定期清掃は水回りを中心にどこを（キッチン・レンジフード・お風呂等）どれくらいの頻度で（毎月、１回/２か月等）でやるのかを決めて、事前にご相談をさせていただきながら、メニューと金額を決めていくお客様ごとの個別見積りでの対応です。

今回の新定期清掃は作業時間で金額は固定＝定価で決まっており、作業箇所はその都度、あらかじめ決めている時間内にできる範囲でお客様のご要望で施工するというスタイルです。
作業内容は固定ではないので水回りに限らず、サッシ掃除や、照明の傘やシーリングライトのカバーの掃除、草むしりなどでも。

料金等詳細
金額　20,000円/3時間/1回
ご契約条件　年契約で最低でも年４回（３か月に１回）は頼んでいただく。当然毎月でも２か月に１回でも可。
最初に頻度（年何回、何か月おきにやるか）を決めてスタート時期を決めます。

お掃除を頼まれていなくてそれなりに汚れている、何年か分の汚れがたまっている場合は、まずは一か所ずつを一旦しっかりきれいにいく事からスタートします。

例えばレンジフード。通常レンジフードクリーニングで作業時間90分～2時間ほどかかります。まずレンジフードを一旦きっちりきれいにし残った時間でトイレや洗面所などを施工します。キッチンのガスコンロ周りだけなど。

2回目にキッチンをしっかり＋上記のように余った時間で他のやっていない箇所を施工、3回目は浴室中心で余った時間は他のやっていない箇所という具合にせめていきます。

水回りを一通り一度しっかりやっておくとそれ以降はスポットで頼まれるのとは異なり期間がそれほどあいてないので、それほど汚れもひどくないため、作業時間はかからなくなっていくのでより広範囲、多くの箇所が3時間の中で施工できるようになっていきます。また頻繁に同じお宅の掃除をくりかえし行っていると汚れ方のポイント等もわかり。手も慣れてくるのでどんどんスムーズに作業ができ、効率よく広範囲の作業が可能となってきます、結果お得感が出るようになります。

年4回ですと年間8万円、年6回（2か月おき）で年間12万円、一瞬、お高いかと思われるかも知れません。

でも水回りをすべて頼まれると5万は超えます、サッシ全般となるとこちらも数万円はかかります。なんだかんだで10万以上はします。

うまく回していけば、おうちの中を水回りだけでなく一通りきれいにでき、きれいさもキープでき、お値段的にも変わらず、もしくはやり方によっては（継続して頼んでいただき効率がどんどん上がって作業箇所が増えれば）お得になっていきます。

また、おうちのお掃除の事は、掃除屋さんに任せておけば安心となれば、気持ちも楽になり、ほかのことに気持ちやパワーをまわす事が可能になり、生活が充実するかもしれません。






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サッシ掃除、窓掃除してますか？

一般的には窓掃除というと窓ガラスだけを拭いて終わりって感じですかね。

窓ガラスが汚れていると視界が悪くなるので汚れが気になってちょこちょこ掃除されるかも知れません。

なかなか普段の掃除で窓枠やレールの部分までマメに掃除される方は少ないかも知れません。

我々ハウスクリーニング業者は窓掃除とはあまり言わず、サッシクリーニング、サッシ清掃、サッシ掃除と言って、ガラス面だけではなく、枠もレールも全てやるイメージでサッシ〇〇と呼ぶことが多いです。また網戸掃除も含むことが多いです。

まあご要望によってガラス面だけとか網戸は要らないとか対応はしますが、我々の窓掃除？サッシ掃除は全てセットでやるのが基本になります。

秋は気候的に窓掃除に最適です、窓掃除、サッシ掃除をするには当然窓を開けるので寒い冬の時期は冷たい風がお部屋の中に入るため冷えてしまいます。

夏の日差しが強い時期は窓ガラスや枠も熱くなっているので洗剤が乾いたりしやすいのでお勧めではないです。

そして夏の夕立（今はゲリラ豪雨という方がいいのかも）などの強い雨で窓が汚れています。台風も来るので強い風雨で当然窓まわりは汚れています。

その汚れを綺麗にするにはこれからの時期にプロのサッシ掃除がおすすめ！自分では面倒でなかなかできないレールの隅まできれいに仕上げます。

レールはまず、乾いているホコリや砂や土などの汚れは先に掃除機等で吸い込みます。こういった汚れがたくさんついているところをいきなり洗剤や水で濡らしてしまうと汚れを引っ張って回収が大変になります。最初から湿っていたり固まって固着していない限りはドライな汚れはドライなままで取っておくほうが楽です。

これはご自分でサッシ掃除をされる時のヒントにもなると思います。

次に残った汚れを洗剤や水で濡らしてブラシでかき出します。

ブラシは一般の方は１００均の左のようなブラシを使われるかも知れません。
我々も使いますが、さらに毛先が細かい刷毛のようなブラシ（写真右）を使いスミやカドの汚れを浮かしかき出します。


ブラシの間に取り込める汚れはできるだけブラシにつけて取り除き、最後に残った汚れをサッシノミを使ってウエス（雑巾）で拭き取って仕上げます。

ホースで水が流せる環境なら、最初からジャバジャバ洗い流します。

ガラス面は一般の方と我々プロとはやり方が違います。一般の方は拭き掃除になりますが、プロはビルなどの窓掃除でよく見かける道具、シャンパー（洗剤を塗布する道具）とスクイジー（洗剤や水などで浮いたよごれを水分ごとゴムでかき取る）を使用します。

これはやり方だけでなく仕上がりや掃除したあとの再汚染にも差がでます。

拭き掃除ですとやり方やどこまで丁寧にやるかにもよりますが拭きムラができやすいです。
また洗剤や汚れの回収が不十分ですと洗剤を塗ったくってる、汚れを引っ張っているだけという事にもなりかねません。
窓掃除後の再汚染でいうと拭き掃除は仕上げに乾拭きをします、乾いた布でこすると静電気が発生するのでその静電気の作用でホコリを引き付ける可能性があります。
スクイジーはゴムでさっと切るのでそのようなことが起こりずらくなります。

サッシ掃除を頼んでから、自分でやっていた時より汚れにくくなったという感想はよくいただきます。

自分で頑張らず、是非この気候のいい秋にサッシ掃除、サッシクリーニングを頼んでみて下さい。

ノーマルエアコン（フィルター自動掃除機能なし）とレンジフードクリーニングのお得なセット割のお知らせ！

エアコン掃除通常10,000円＋レンジフードクリーニング通常13,000円＝23,000円⇒20,000円

9月に入り、少し涼しくなってきました。今年の夏も暑かったのでエアコンをかなり酷使されたことかと思います。

お宅のエアコンの中を一度覗いてみて下さい。エアコン内部がカビやホコリで汚れていませんか？

残暑もあるのでまだもう少し使われるかも知れませんが、そろそろ使わなくなるこの時期に一度、カビやホコリ汚れを、エアコン掃除でリセットしませんか？

あらためてエアコンの汚れについて説明します。
エアコンの2大汚れはカビとホコリです。

まず、カビ。
エアコンはお部屋の湿気を多く含んだ暑い空気を吸い込んでキンキンに冷たくなった熱交換器の中を通すことで冷やされて涼しい風を出します。
湿気のある（水分を含んだ）空気を急冷するので熱交換器が結露します。
冷たいドリンクを入れたグラスに水滴が付くのと同じ事が起こってます。
この結露してできた水がカビの原因になるのです。お風呂場を濡らしたままで放置するとカビが生えるのと同じです。

次はホコリ。
エアコンは風を出します。お部屋の中で風が吹けばお部屋中のホコリが舞います。そしてそのホコリが舞ったお部屋の空気をエアコンは吸い込みます。
当然ホコリも一緒に吸い込んじゃいます。エアコン内部にホコリが入らないようにフィルターがありますが完ぺきではありませんフィルターの目をこした細かいホコリはエアコン内部に入り込みます。
これでエアコン内部はホコリで汚れるのです。


カビが生えているとエアコンを使わなくてもカビが増殖する可能性があります。

またエアコンの2大汚れの1つでもあるホコリも場合によってはカビのエサ？栄養？になることも、放っておくとカビの増殖を加速することになるかも知れません。

この得なキャンペーン中に是非エアコン掃除・エアコンクリーニングを頼まれてみては？

エアコン掃除についでご依頼の多いハウスクリーニングメニューはキッチンの換気扇＝レンジフードクリーニングです。

エアコンと同様、電化製品でお掃除するには分解等が必要なため、素人ではやはり無理です。
油のついた状態で長年放置していると油汚れが素材を傷めます。塗装のはがれや腐食等。
油汚れで重くなったファンはモーターに負荷をかけます。
衛生面だけではなく、こういった面からも換気扇＝レンジフードのお掃除をお勧めします。

年末に近づくにつれて大掃除の一環でご依頼が増えます。ご希望の日程で中々うかがえなくなることも。
是非このお得なセット割のキャンペーンのある今！ご依頼ください。



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先週末、ハウスクリーニングの更なる高い知識と技術を習得すべく、講習会を受講してきました。
ハウスクリーニングを施工するにあたっては、清掃対象となる箇所に使用されている部材の種類や性質を知る必要があります。
またそこについている落とすべきターゲットの汚れが何なのかという知識も必要です。
そしてそのターゲットである汚れを落とす洗剤と道具の知識も必要です。
おうちに使用されている部材も汚れを落とす洗剤や道具も日々、進化、変化しております。
部材を傷めることなく、効率よく最適に汚れを落とすには向上心をもって日々、知識、技術向上のスキルアップが必要です。
今回はその一環でこれまでのハウスクリーニングより進化したレストレーションクリーニングというものを習得してきました。

レストレーションクリーニングとは素材を傷めず、これまでの清掃を超えた再生・できるだけ新品に近い状態に戻す＝復元型クリーニングの事です。（とはいえどんなもの、どんな状態でも全て元通りという訳にはいきません）

材質、汚れの種類に最適な洗剤を使用し、効果的に効率よく安全に汚れだけを取りのぞくことを目指したクリーニングです。


米国のRSA（Restoration Sciences Academy）の日本校であるRSA Japanにて講習を受けてきました。

　　　　　

ハウスクリーニングは化学。座学で素材の種類や性質、汚れの種類や成分、洗剤の種類や成分・特性・危険性等を学び、ハンズオン（実技）も十分行い充実した内容の講習を受けました。


熱心なインストラクター陣、全国から集まった一緒に受講する方々も向上心旺盛で共に高め合う同士・仲間という意識でいい雰囲気の中で受講できました。

お客様のご期待にそえるよう、得た知識・技術をこれからの業務にいかし、とどまることなく日々躍進していこうとあらためて強く思いました。






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先日、賃貸アパートの原状回復の空室清掃をしていてあらためて気になったことがあったので紹介します。

その部屋のフローリングはシートフローリングと呼ばれる幅広のフローリングです。
最近は結構、主流になっています。

このシートフローリングはノンワックス仕様なのですが、ワックスが塗られてました。
その結果、床に問題が・・・。

密着不良でワックスが一部分だけ抜けたようにはがれてます。
ノンワックス仕様というのは「ワックスを塗らなくてもいい」という意味ではなく「ワックスは塗ったらダメ！」ってことなのです。
そこを勘違いされているケースも多くあるような気がします。

この賃貸物件はＣＭ等でもおなじみの大手の建設会社が建てたものです。お部屋にはその会社が作った入居者向けのガイドブックのような冊子が置かれています。その中を見るとフローリングのお手入れのページにちゃんと「表面は化粧シートですのでワックスがけを行わないで下さい」と表記されてます。

にもかわからず、ワックスが塗られ、密着不良をおこし、こんな状態に。　入居者じゃなく業者が塗ったものだと思われます。素人じゃなくプロなのになぜ塗ったらいけないシートフローリングにワックスを塗っちゃうのか。


前述の「塗らなくてもいい」と「塗ってはダメ！」の認識不足以外にも、密着不良というものがそもそも分かってないのかと。
ワックスを塗った瞬間からおかしくなる訳ではありません。はじいたり、ムラムラになるような目立った問題は生じません。（多少ムラになるケースもあるようですが）
一旦は普通に問題ないかのように塗れます。ちゃんとワックスは乗っかります。だから濡れる＝塗っていいと勘違いするのかも。
　
しかし密着不良を起こし写真のような状態になります。密着不良と言うのは床材とワックスの付きが弱いため容易にワックスがはがれてしまうのです。ですから写真のような状態になるのです。

問題はこうなった時に直しようがないのです。これを直すにはワックスを全てはがす、剥離作業をしなければなりません。しかしながら今のフローリングは剥離には耐えられません。
剥離などしたらフローリングがかなりいたみます。
先ほどの冊子にも「水を嫌います。目地部からしみ込んだ水分は腐食や反り、はがれの原因になることがあります。水拭きをするときは固く絞ってできるだけ水分をなくしましょう。」と記載されています。
　
水拭きでもこのように注意しないといけないのに、剥離なんてとんでもありません。


別の部屋では上の写真一番左のように。細かいすりキズのようなものが多数走ってるように見えます。これは床そのものにキズが入っているのではなく、何かでこすられた時にワックスがはがれキズが入ったように見えているのです。十分掃除機がけをして床の上のホコリやゴミ（場合によっては砂粒のようなもの）をとり除かずに、フローリングシートモップのようなものでゴシゴシお掃除されたがなにかで擦った跡のようなキズにみえる感じでワックスがはげれたと思われます。そんなに荒っぽいことを入居者がされた訳ではなく、ワックスの密着が弱いため簡単にはがれた結果、このようになったかと推測されます。

前の部屋より、かなり密着が悪いので幸か不幸か剥離しなくとも本来はよくないのですが、アルカリ洗剤で少しこするだけでワックスがはがれ2枚目の写真のようにワックスがはがれたことでキズのようなものはなくなってます。

密着不良も塗るワックスの種類や塗り方や床やお部屋の環境でこの2つの例のように異なります。

いずれにしても問題がおきます。起きないケースもあり、結果オーライでシートフローリングへのワックスがけをしているかケースもあるかも知れません。

十分な知識がなく、これまでの慣習（フローリングはワックスを塗るもの）ということにとらわれて塗ってしまう業者さんも多いのかと。元請さん側も知識がなく、「今まで通り黙ってワックス塗っておけば」というのがあるのかも知れません。



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