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お掃除ブログ サッシ掃除: 2018年10月

素人とは違うサッシ掃除

今日はサッシ掃除のお話。
街中でも下の写真のような道具を使ってガラス清掃をしているのを見かける事があると思います。

緑色のふさふさした布のようなものがついたのがシャンパーといい、上のシルバーのものがスクイジーと言ってゴムがついていて車のワイパーのようにそのゴムでガラス面の水(洗剤)を切っていくものです。
 これらをくるくるこきみよく動かしてガラスをきれいにしているのを見ると、
プロって感じしますよね((笑)
「おっ、さすがプロ、一発できれいになる」と思われた方も多いはず。
街中で見かけるガラス清掃はビルや商業施設のガラスを専門にやっている、ビルメンテナンスさんの業者がほとんどですが、ハウスクリーニングが中心の我々もこのようなシャンパー、スクイジーを駆使し、ガラスをきれいにします。
このシャンパー、スクイジーも大きさ(長さ)や種類、材質等色々あり、作業者の好み、こだわりがあるものです。「弘法筆を選ぶ??」ですかね。
また、効率よく、きれいに仕上げるのに動かし方も多少異なります。
年末に家族総出でガラス掃除とかで市販のガラスクリーナーをつかってせっせと拭き拭きしても何か拭きムラがあったり、すっきり決まらないと感じた経験も多いはず。
プロがあまり手ぶきでガラスを仕上げず、シャンパー、スクイジーで仕上げるのは、こちらの方が効率がいいのときれいにスッキリ仕上がるからです。
定期的にサッシ、ガラス清掃を頼んでおられるお客さんは、やはり自分でやるのとプロがやるのとでの仕上がりの差を実感されリピートされます。
年に一回年末にというのが多いですが、年に一度プロがきれいにリセットしていると普段のご自分でされる掃除もやりやすくなるとういう感覚もお持ちになります。
 簡単そうに見えて、ガラス掃除もじつは奥が深いものです。

サッシ掃除の場合、ガラス面だけではなく、網戸、枠、レール全て行います。レールは事前に掃除機かけをしたり、流せる場合は水で流し最後は写真のようなサッシのみ、サッシベラという道具を駆使し、隅々まできれいに仕上げます。こういった道具使ってまで、なかなか自分ではお掃除されないと思います。
あと、サッシ掃除した直後、雨が降るとせっかく掃除してもらったのにまたよごれると思われがちです。どうせ雨が降ったら汚れると言って放っておくとずっと汚れがたまる、汚れる一方です。タイミングの問題はあってもどこかできれいにしてリセットした方がいいです。汚れがよごれを呼び、汚れを加速させます。また前述のように我々、プロが一旦、きれいにしたガラスは汚れにくくまた汚れも落としやすくなります。サッシ清掃を頼まれたお客様のリピート率が高いのはその証拠でもあります。
窓の汚れが気になる、掃除が面倒とお考え方、是非プロのサッシ掃除をお試しあれ。

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