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素人とは違うサッシ掃除

今日はサッシ掃除のお話。
街中でも下の写真のような道具を使ってガラス清掃をしているのを見かける事があると思います。

緑色のふさふさした布のようなものがついたのがシャンパーといい、上のシルバーのものがスクイジーと言ってゴムがついていて車のワイパーのようにそのゴムでガラス面の水(洗剤)を切っていくものです。
 これらをくるくるこきみよく動かしてガラスをきれいにしているのを見ると、
プロって感じしますよね((笑)
「おっ、さすがプロ、一発できれいになる」と思われた方も多いはず。
街中で見かけるガラス清掃はビルや商業施設のガラスを専門にやっている、ビルメンテナンスさんの業者がほとんどですが、ハウスクリーニングが中心の我々もこのようなシャンパー、スクイジーを駆使し、ガラスをきれいにします。
このシャンパー、スクイジーも大きさ(長さ)や種類、材質等色々あり、作業者の好み、こだわりがあるものです。「弘法筆を選ぶ??」ですかね。
また、効率よく、きれいに仕上げるのに動かし方も多少異なります。
年末に家族総出でガラス掃除とかで市販のガラスクリーナーをつかってせっせと拭き拭きしても何か拭きムラがあったり、すっきり決まらないと感じた経験も多いはず。
プロがあまり手ぶきでガラスを仕上げず、シャンパー、スクイジーで仕上げるのは、こちらの方が効率がいいのときれいにスッキリ仕上がるからです。
定期的にサッシ、ガラス清掃を頼んでおられるお客さんは、やはり自分でやるのとプロがやるのとでの仕上がりの差を実感されリピートされます。
年に一回年末にというのが多いですが、年に一度プロがきれいにリセットしていると普段のご自分でされる掃除もやりやすくなるとういう感覚もお持ちになります。
 簡単そうに見えて、ガラス掃除もじつは奥が深いものです。

サッシ掃除の場合、ガラス面だけではなく、網戸、枠、レール全て行います。レールは事前に掃除機かけをしたり、流せる場合は水で流し最後は写真のようなサッシのみ、サッシベラという道具を駆使し、隅々まできれいに仕上げます。こういった道具使ってまで、なかなか自分ではお掃除されないと思います。
あと、サッシ掃除した直後、雨が降るとせっかく掃除してもらったのにまたよごれると思われがちです。どうせ雨が降ったら汚れると言って放っておくとずっと汚れがたまる、汚れる一方です。タイミングの問題はあってもどこかできれいにしてリセットした方がいいです。汚れがよごれを呼び、汚れを加速させます。また前述のように我々、プロが一旦、きれいにしたガラスは汚れにくくまた汚れも落としやすくなります。サッシ清掃を頼まれたお客様のリピート率が高いのはその証拠でもあります。
窓の汚れが気になる、掃除が面倒とお考え方、是非プロのサッシ掃除をお試しあれ。

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春は窓掃除・サッシ掃除の季節!?

数日前まで結構寒かったのに、急に温かくなりました。昨日はむしろ暑いくらい。日中は半そでで過ごしました。
さて春到来で温かくなってうれしいだけではなく嫌な事も・・・。

花粉の飛散が多くなります。

花粉症の方は大変な季節です。(私も花粉症にずっと悩まされています)
花粉の飛散は花粉症だけでなく、汚れの原因にもなります。濃色の車のボデイなど表面が黄色い粉が目立って積もっているのを確認できると思います。

おうちなら、窓、サッシ周りです。色的には前述の濃い色の車のボディ程、目立ちませんが、同じように飛散した花粉が付着、積もっています。

またこの時期は黄砂も飛散します。3月~5月が多く、特に4月が多いそうです。当然この黄砂も窓・サッシ周りの汚れの原因になります。
 
またこの時期はも結構強く吹きます「春一番」もそうですし、「春一番」と発表される以外でも強い風が吹いています。
まだこの時期は空気は乾燥していますし、強い風が吹けば、砂や土、ほこりなどを飛ばします。これらも窓・サッシ周りを汚す原因になります。

さらに、コロナ禍で感染予防のため換気をするために窓をあける機会が増えています。換気するにはお部屋の空気を出し、外の空気を取り入れます。このような空気の流れを作るという事は風の流れを作っているのと同じです。窓から風を取り込めば当然、風に乗った前述の汚染物質(花粉・黄砂・砂・土・ほこり等)が窓回りのつきます。

思っている以上にこの時期、窓・サッシ周りは汚れています。汚れでくすんだガラスではせっかくの気持ちいい春の青空もかすんで見えてしますかも、気持ちよくおうち時間を過ごすためにも是非 窓・サッシ周り掃除を!
花粉・黄砂・土・砂・ほこりで汚れた窓周りにはプロの窓掃除、サッシクリーニングで

 プロに窓・サッシ掃除を頼むメリット
①ガラス面は専用の道具ですっきりきれいに仕上がります。
窓のガラス拭きくらい自分でできると。確かにそうですが素人のガラス拭きは「拭き(ふき)」という言葉とおり雑巾などでせっせと拭く形になります。
その場合どうしても拭き残しや拭きムラが起きてしまいます。
 またどのような洗剤やガラスクリーナーを使われるかにもよりますが、洗剤とちゃんと回収できていないと洗剤成分がのこり光が当たるとガラスがギラギラ見える事もあり得ます。
よくビルの窓掃除作業を見かけることがあると思いますが、そういったビルメンテナンスの窓清掃専門業者が使っている下の写真のような専用道具を使いガラス面はすっきりきれいに仕上げます。
窓、サッシクリーニング道具

②サッシ周り、レールの溝のほこり汚れまですっきり。
窓掃除というとガラス面がメインでそれだけやればと思っていらしゃる方も多いかも。まぁご自身で思いたった時に「窓掃除でも」という場合でガラスさえきれいならというならそれでもいいかもしれません。
でもサッシは周り、特に下のレールの溝が汚れています。そこまで自分でやろうとすると結構面倒くさいです。で結果、普段の窓掃除はガラス面で終わりという方も多いかと。
我々プロにサッシクリーニングを頼まれればここもすっきりきれいにします。
窓掃除 サッシクリーニング レールの溝

③きれいさがキープ、汚れにくくなり、その後のお手入れが楽に!
これは私どもから発信の認識ではなく、サッシ掃除を毎年頼んで下さるリピーターさんの感想からによるものです。
最初のご依頼のきっかけは何箇所ものサッシを自分できれいにするのは大変、できないからと頼んでいただき、仕上がりに満足いただき、リピートいただく形に。
で、よくおっしゃっていただく感想が「やってもらってから前より汚れにくくなった、汚れても落としやすい」と。
実際、私どもが作業にうかがうと、最初と比べれば毎年やっているのである程度きれいと言うのはありますが、それほど汚れがひどくないので年々作業がしやすくなり作業時間が短くなってくるという事がよくあります。結果、スタート時の作業範囲には含まれていないところの本来の見積もり範囲ではない窓までサービスで施工していくという事が起きます。